先日、姉に電話して「5月末に母に会いに帰るね～」と連絡をしたところ、面白いお土産を頼まれた。

姉：「なかよしパンって知ってる？これ買ってきてくれない？」

オレ：「はぁ～？なんで？」

姉：「いや、テレビで紹介されていてとてもおいしそうだったので」

オレ「おれたべたことないかも・・」　

こんな会話をしましたが、「なかよしパン」は地元のスーパーとかで見かける超フツーの菓子パンである。

ウキペディアにはこうある。
「なかよしパンは、沖縄県の製パン業者である株式会社ぐしけんで製造されている菓子パン。沖縄の本土復帰前から販売されているロングセラー商品である。ぐしけんで販売されているパンの中でも、売れ筋の上位を占める定番であり、ぐしけんの看板商品の一つである。タコライスやサーターアンダギーに並ぶ沖縄のソウルフードとの声もある。 」

確かにね、復帰前から売られていて今でも売れてるってすごい。

それなりに美味しくなければあり得ないと思う。

でもさ、そんなに安いわけでもなければ、そんなに美味しそうに見えるわけでもない（個人的主観です）このパンが売れ続ける理由って何なんだろう・・・　というわけでね、先日初めて買ったわけですよ。


で、食べてみたところ、やはり普通の菓子パンだった（笑）

悪いけど、そんな特に「とってもふかふかでしっとり甘くて美味しい！」みたいなリアクションとは程遠いものでした８^^;

でも、沖縄県民には好まれて、長年好かれて買われ続けてきたわけだから、何か特別な理由があるんでしょうね。

なかよしパンについて、詳しく載っている記事がありましたのでこちらを参照ください。
https://www.tabirai.net/sightseeing/column/0006347.aspx

やっぱり「懐かしい」ということで、子供の頃このパンに救われた、という意味があるんでしょうね。

だから僕みたいなよそ者がこのパンに抱く思いとは、全然違うものが地元の方にはあるんでしょうね。

僕の生まれ故郷の東京都世田谷区弦巻に、数々あったお店の中で、今でも食べたいなっと思わせてくれるのが「丸新」というお店のたぬきうどん。

子供の頃からよく食べに行ったり、てんやもんでよく出前で届けてもらったりしたあのたぬきうどん。

それは、のちに食べたどこのたぬきうどんより美味しかった！

今でも食べたいなと思うんだけど、残念ながらその丸新というお店はもうないのだそうだ。

きっとそんな感じで僕がその味を懐かしむように、地元の人は「なかよしパン」を愛しているんだろうな～・・

そんなことを考えていました（^^）

～※～※～

☆彡さて明日はラジオだね！！一週間はやっ！

明日のオーハッピーデー！のお題を！

『あなたにとっての昔懐かしい〇〇の味』　
特定のお店でもいいし、品物でも(^^)

きっとあなたにもそんな懐かしいふるさとの味があるんではないですか？

もちろんお題に関係なくフリーメッセージでもオッケーです！！

皆さんからのメッセージお待ちしております！！

”オーハッピーデー！”
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