2008年09月05日

一粒の種


ちょっと前の話しになりますが、アフガニスタンで命を落とされた、伊藤和也さん(写真中央)のニュースを見ていてとても感動したので日記に収めたいと思いました。(以下はニュースからの抜粋)

アフガニスタンで殺害された非政府組織(NGO)「ペシャワール会」(福岡市)スタッフの伊藤和也さん(31)の「お別れ会」が1日、静岡県掛川市の斎場で営まれた。深い悲しみの中、志半ばで凶弾に倒れた伊藤さんの冥福を祈り、最後の別れを告げた。
 お別れ会は午前11時に開始。家族や知人、同会の中村哲代表のほか、山本一太外務副大臣、アフガニスタン大使館関係者ら多数の人が参列した。
 参列者によると、式では「息子はわが家の誇り。アフガニスタンを恨んではいない。(息子は)アフガンの星になる」などとした父正之さん(60)のあいさつ文を司会者が代読したという。(2008/09/01-13:14)



危険な地域でアフガニスタンの民のために用水路を作る人道活動を続け、命を落とされました。父親の言葉「アフガンの星」、まさにそうなられたと思います。

「価値のないことのために生きるより、真に価値あることのために命を投げ出すのはけして愚かな事ではない」 ある牧師が言った言葉です。イエス自身がそうされたように、「人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない」(ヨハネによる福音書15章13節)と、本当にそう思います。自分に出来るかな・・そんな愛が自分の中に溢れてるかな・・・ 正直わかりません。だから大きなことは言えないけど、僕も信じることのためには命がけで生涯を終えたいな・・と思いました。


伊藤さんの功績は自衛隊の派遣などより強烈にアフガニスタン国民の心に“日本人は優しい、味方なんだ‥”という概念を植えつけたことだろうと思う。聖書の言葉に『一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ』とある。伊藤さんのように、その命を投げ出して危険な戦地で活動することが、アフガニスタンのため、そして僕ら日本人のためになるのだと、身をもって教えてくれたのだと思う。誰が知ろう彼の死によって、このひとりの日本人の精神がクローズアップされ、日本に対するテロを思いとどまる組織もあるかもしれない。アメリカの軍隊増派でいったいどれほど憎悪を拭えるというのか?増すだけだと思う。

 『愛は愛を生み、争いは憎しみを増すだけである』

アフガンの星、永遠に!!


この記事へのコメント
彼の命がけの活動が、このようなことで終わってしまったことは非常に残念です。
また、彼らペシャワール会のこのような人道活動があることを、このような事件で初めて知る事になったというのも情けないし、改めて自分の無知さに気づかされました。
Posted by まさぼー at 2008年09月06日 14:12
まさぼー
でも誰かが気付いて、また新たな伊藤さんが現れたならけして終わりではないよね^^
Posted by KazutoKazuto at 2008年09月07日 00:45
素晴らしいお父様ですね~!
みんながこのような考え方であれば
難しいことにはならんのでしょうに。。。

一粒の種の意味は深い・・・
目を出し花を咲かすのを見るのは
世代を超えてかもしれない・・・
それでも そうなると信じる!
すぐに結果を求めるから信じきれない
不信仰者の私は信じることの訓練の真っ最中(・・)ゞ
Posted by RIE at 2008年09月08日 18:53
★RIE
RIEは種を植えた男の話を知っているかい?そうなんだよね、俺たちはその実を見ないかもしれないけど種を植えることが大切なんだよな^^ お互いに頑張ろうね^^!
Posted by KazutoKazuto at 2008年09月09日 00:22